「Ｗａｎｇｗａｎａ・Ｋｉｔｃｈｅｎ」という名の動物園公営のレストランがボート乗り場近くの池畔にあり、そこでは手軽な麺類から本格的なタイ料理まで楽しめます。一軒家のオープンハウススタイルで、池畔から風も入って涼しそうです。
お手軽なところでは、アクティビティ・グラウンド近くに鳥かごの形をした大型のフードコートがあり、ここが動物園の一番大きな飲食エリアになります。味は街中のフードコートと比べるとちょっと落ちますが、何と言っても安くて早い、そして様々な料理があるので選びやすい、というのが利点ですね。
変わったところでは、ママーというインスタントラーメンではタイナンバーワンブランドが運営しているインスタント麺スタンドもあります。丼のオブジェ風のスタンドでは、麺は当然ママーのインスタント麺ですが、野菜やお肉もたっぷり入っていますから、それなりに栄養満点！！価格も３０バーツとお値打ちです。
これら以外にも、駐車場近くの池の畔には喫茶・軽食用のオープンレストランがあり、恐竜のオブジェ近くにはあのケンタッキー・フライド・チキンも営業しています。
園内にはセブン･イレブンが営業しており、動物園の中にコンビニストアがあるというなんともタイらしい光景です。コーラやジュース、水などの飲み物やスナック菓子を扱うスタンドは、園内のあちこちにに点在していますから少し歩くとすぐに見つかります。中にはソーセージや練物を揚げているスタンドもあり、他にも果物の切り売りなど街中の屋台で扱うようなものも見つかります。押し車で移動しながら売っているアイスクリーム売りなどは、バンコク市内の街角でよく見かけますが、動物園内でも同じものが見られるというのはタイならではですね。
お土産物は、スーベニア･ショップならぬズーベニア･ショップが園内２箇所にあり、縫いぐるみやお菓子などが所狭しと並んでいます。
