バンコク・ドゥシット動物園散策

エレファントハウス

夜行性動物館からすぐ近くにある池には小さな橋が掛かっており、甲羅干しをしている亀を眺めながら渡りきると、右手には駐車場から入場できるゲートと駐車場の建物が見えてきます。

亀

駐車場

 

左手には幼児用の遊具施設があって小さな子どもたちが遊んでいます。駐車場の奥隣には動物園博物館があり、ここでは別料金の20バーツを払うと、タイの動物園の歴史や動物についての展示などが見学できます。

遊具施設

動物園博物館

 

 

エレファントハウス(像の家)外周に沿って涼しい遊歩道を少し進むといよいよ象やアリクイ、カンガルーのエリアです。

「象の家」と名付けられた敷地は横にかなり広く、園内でも象が最高待遇なのがよく分かります。中は象が好きなように行ったり来たり散歩できるようになっていて、日本の動物園の狭苦しい象のエリアとは大違い。

 

 

像

 

カンガルー

 

エリア右手側には面白そうな装置があります。装置とは言っても、水道管に繋がったホースとその横にコインを入れる機械があるだけですが。ここに10バーツコインを入れると数分間ホースから水が勢い良く流れ出てきます。これを象のいる柵内に向けると、そこには放水を待ち構えていた象がこちらを向いて嬉しそうにしています。ここの象さん、このシャワーが大好きみたいで、長い鼻を前に突き出し、口を大きく開いて水浴びを楽しんでいました。また、写真ではよく分かりませんが、白象も一頭のんびりブラブラと歩いておりました。

水浴びをする像

 

水浴びをする像

エレファントハウスの位置

エレファントハウスの地図