バンコク・ドゥシット動物園散策

動物園内には動物専用病院もあって、具合の悪い動物達はこの病院で診察を受けたり、病院そばの檻や柵で入院生活を送ります。この動物園では、動物の健康のためにサプリメント効果を考えて、健康のために週に２回ベーカリーのメニューを与えているらしいです。タイの動物学者が決めたメニューに従って、主にカボチャや胡麻を入れたマフィンで栄養バランスを整えているということで、動物社会も健康ブームみたいで面白いですね。

 

このエリアの突き当りには広い敷地にきれいな建物があり、ここは動物園のヘッドオフィスです。

 

ここからキリンたちの柵の近くまで元来た道を引き返すと、蝙蝠やフクロウなど夜行性動物の建物があります（Nocturnal House）。しかし、内部はあまり機能しておらず、しかも相当暗くて写真も撮れません。フラッシュをたくとガラス越しに自分の姿だけがぼーっと写るばかりです。